岡山県の北東部、雄大な那岐山の麓に位置する勝田郡奈義町。子育て支援の充実や現代美術館でも注目を集めるこの町のシンボルについてご紹介します。
※この記事に掲載している画像はイメージです。実際の団体、個人、店舗、商品などとは異なる場合があります。
奈義町の町章
- 制定日: 昭和36年2月11日
- デザイン要素と意味:
- 奈義町の頭文字である「ナ」の文字を力強く図案化したものです。円形に近いフォルムは町民の「和」と「団結」を象徴し、中央の鋭い造形は、町を見守る名峰・那岐山のシルエットを表現しています。町全体の融和と、山のように揺るぎない発展への願いが込められたデザインです。
奈義町の木は「イチョウ」
- 制定日: 昭和55年2月11日
- 選定理由:
- 奈義町には、国指定天然記念物である「菩提寺のイチョウ」というシンボルが存在します。推定樹齢900年とも言われるこの巨木は、浄土宗の開祖・法然上人が修行時代に杖を突いたものが芽吹いたという伝承があり、町の歴史の証人として親しまれています。秋には黄金色に輝くその姿にあやかり、町制25周年記念に町の永続的な繁栄を願って選定されました。
奈義町の花は「ウメ」
- 制定日: 昭和55年2月11日
- 選定理由:
- 厳しい寒さに耐え、春一番に香り高い花を咲かせるウメは、粘り強く芯の強い町民性を象徴しています。また、古くから庭先や里山に植えられ、実を収穫して家庭の味として親しまれてきた文化もあり、町制25周年記念に生活に根ざした身近な花として選ばれました。
奈義町のキャラクター
- 名前:さと丸くん
- 本名は横仙里丸(よこぜんさとまる)。武士に相応しく「里丸」は、奈義の里芋の丸いイメージからついている。顔は里芋、右手に白ネギ、左手にアスパラガスという、町の特産品てんこ盛りの「スーパーヤサイ人」。
- 特技:奈義町の踊り「なぎチョイヤッサー」や「よさこいソーラン」が得意
デザインマンホールとカード
- 主なデザイン: 横仙歌舞伎
- マンホールの設置場所: 町内各所
マンホールカードの配布情報
マンホールカードには、横仙歌舞伎が描かれたデザインが採用されています。
- 配布場所: 多世代交流広場ナギテラス
岡山県勝田郡奈義町豊沢314番地- 配布時間: 9:00~17:00
ただし、月曜日(祝日の場合は翌日)はお休みです
- 配布時間: 9:00~17:00
- 注意事項:
- 配布時間や休館日は変更になる場合があるため、訪問前に必ず施設へご確認ください。
- マンホールカードは、下水道広報プラットフォーム(GKP)と自治体が共同で制作している無料のパンフレットであり、おひとり様1枚の配布となります。
調べた感想
江戸時代から約300年の歴史を誇る「横仙歌舞伎」は、奈義町が誇る伝統芸能です。
プロの役者ではなく、地元の住民たちが役者から演奏、衣装の着付けまでをすべて自力でこなす「地歌舞伎」の形態を今に伝えています。
名称は、那岐山のふもとを指す古称「横仙」に由来し、現在は岡山県の重要無形民俗文化財にも指定されています。
毎年秋に開催される定期公演では、きらびやかな衣装を纏った役者たちが、那岐山を背景に迫力ある立ち回りを披露し、特に次世代を担う子供たちが演じる「子供歌舞伎」は、町の宝として地域全体で大切に守り育てられているそうです。


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