若桜町

鳥取県の東南端、氷ノ山の麓に広がる八頭郡若桜町。その地名を聞くだけで、どこか美しく、瑞々しい情景が浮かびます。
かつて宿場町として栄え、今も昭和の情緒を残す若桜鉄道が走るこの町には、地域の歴史と誇りが詰まった「シンボル」が溢れています。そんな若桜町のシンボルについてご紹介します。

※この記事に掲載している画像はイメージです。実際の団体、個人、店舗、商品などとは異なる場合があります。

若桜町の町章

  • 制定日: 昭和33年10月1日
  • デザイン要素と意味:
    • 若桜町の頭文字WAを組み合わせ、鳥取県の若桜町を象徴し、組み合った2つの型が交差して2力町村の合併と住民の和を強調します。感覚的には、山を大地に安定させて林業の町を表し、上向きに広がった鳩の翼を平和な理想の町として、陰陽を結ぶ戸倉トンネルに文化と産業の交流を図りながら、飛躍的に発展する若桜町を象徴します。

若桜町の木は「桜」

  • 制定日: 昭和43年
  • 選定理由:
    • 明治百年を記念して桜を若桜町の木として選定しました。春を迎えるごとに若桜の町は桜色に染まります。

デザインマンホールとカード

  • 主なデザイン: 雪の結晶と鯉
    • マンホールの設置場所: 町内各所
  • ポケふた「ユキカブリ」と「アローラサンド」
    • マンホールの設置場所:道の駅 若桜 桜ん坊
  • マンホールカード:なし

調べた感想

若桜鉄道の終着点「若桜駅」は、駅舎や転車台など構内全体が国の登録有形文化財に指定された昭和レトロの聖地です。最大の見どころは動態保存されている「SL(C12形)」で、今も力強く動く姿や響き渡る汽笛を間近で体感できます。手動式の転車台や給水塔など、蒸気機関車時代の貴重な遺構が現役で残っている風景は、全国的にも非常に稀だそうです。
水戸岡鋭治氏がデザインしたお洒落な観光列車も運行しており、車窓からは若桜の豊かな自然をゆったりと楽しめます。特に春、町の木である「サクラ」が駅構内を彩る中、黒鉄のSLが佇む姿は若桜町を象徴する最高のシャッターポイントです。

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