山口県萩市は、幕末の志士たちを輩出した「明治維新の胎動の地」として知られています。今もなお江戸時代の地図が使えるほど当時の街並みが残る萩市のシンボルについてご紹介します。
※この記事に掲載している画像はイメージです。実際の団体、個人、店舗、商品などとは異なる場合があります。
萩市の市章
- 制定日: 平成17年11月12日
- デザイン要素と意味:
- 萩市のシンボルでもある城下町の土塀の文様をモチーフに、全国の中にあっても一見で「城下町・萩」と認識できるように記号化しました。
萩市の木は「ヒノキ」「マツ」
- 制定日: 平成18年11月11日
- 選定理由:
- 「ヒノキ」ヒノキ科ヒノキ属の常緑高木で、高さ30m、径1.5mになる。
和名は「火ノ木(ひのき)」の意味で、昔、火おこしに用いられたことによる。
建築材として最良で、戦後の造林計画で大規模に植林され、市内でも多く見ることができる。 - 「マツ」マツ科マツ属の常緑針葉高木であるクロマツやアカマツがよく知られている。
クロマツは海岸沿いに多く見られ、特に藩政時代には菊ヶ浜(きくがはま)のように防風林として植林された。
高さ40m、径2mにもなり、樹皮は灰黒色で深い亀甲状となる。
アカマツは山間地域に多く見られ、その名のとおり赤味を帯びた樹皮が美しい。
高さ30m、径1.5mになる。クロマツの男松(おまつ)に対し、アカマツは女松(めまつ)と呼ばれる。
なお、須佐(すさ)のシダレアカマツはその希少性から市の天然記念物に指定されている。
- 「ヒノキ」ヒノキ科ヒノキ属の常緑高木で、高さ30m、径1.5mになる。
萩市の花は「ツバキ」「ハギ」
- 制定日: 平成18年11月11日
- 選定理由:
- 「ツバキ」本州から九州の海岸や近くの山地にはえる、代表的な温帯の常緑広葉樹の一つである。
ツバキ科ツバキ属。
笠山(かさやま)の虎ヶ崎(とらがさき)周辺に広がる椿の群生林には、60余種・約2万5,000本の
ヤブツバキがうっそうと繁っており、市の天然記念物に指定されている。
また、毎年2月下旬から1ヶ月間の開花期には萩・椿まつりが開催される。
また、川上椿瀬(かわかみつばせ)のツバキも市の天然記念物に指定されている。
なお、萩市の地名の由来としてツバキがつまってハギになったとの説がある。 - 「ハギ」本州から九州の海岸や近くの山地にはえる、代表的な温帯の落葉広葉樹の一つで
、秋の七草として知られる。マメ科ハギ属で高さが2mほどになる。
萩は日本字で秋に咲く草の意味。
なお、萩市の地名は近くにハギがたくさん生い茂った山があったことに由来しているとも言われている。
- 「ツバキ」本州から九州の海岸や近くの山地にはえる、代表的な温帯の常緑広葉樹の一つである。
萩市の果樹は「ナツミカン」
- 制定日:平成18年11月11日
- 選定理由:
- 萩城下町の風景に欠かせないナツミカンは、ミカン科ミカン属の常緑小高木で、
初夏に白い小さな花を咲かせて町を彩る。
萩では1876年(明治9年)、明治維新により職を失った武士への救済措置としてナツミカンの栽培が始まり、
今でも往時をしのばせるナツミカンの木が多く残っている。
毎年5月中旬には旧田中別邸(きゅうたなかべってい)のかんきつ公園において「萩・夏みかんまつり」が開催される。
- 萩城下町の風景に欠かせないナツミカンは、ミカン科ミカン属の常緑小高木で、
萩市の生物は「ホタル」
- 制定日:平成18年11月11日
- 選定理由:
- コウチュウ目(鞘翅目(しょうしもく))ホタル科の昆虫で、発光することで知られる昆虫である。
ゲンジボタルやヘイケボタルが有名で、美しい光の乱舞を見せてくれる。
毎年6月に市内各所でホタル祭りが開かれ、多くの鑑賞者が集まり幻想的な光を楽しんでいる。
- コウチュウ目(鞘翅目(しょうしもく))ホタル科の昆虫で、発光することで知られる昆虫である。
萩市のキャラクター
- 名前:萩にゃん。
- 萩に昔から伝わる「猫町(ねこのちょう)伝説」の忠義の猫のよみがえり。憧れの高杉晋作が作った奇兵隊の姿をまねて、毛利家家紋の肉球バージョン入り陣傘をかぶり、特産品の夏ミカンを首につけています。
- 好きなもの:蒸気まんじゅう、長州おはぎ、金太郎、萩の瀬付きあじ
- あこがれの人:高杉晋作
- 好きな言葉:忠義
デザインマンホールとカード
- 主なデザイン: 城下町の白壁と夏みかん(萩)、鹿背隧道(椿南)、明神池(越ケ浜)、眼鏡橋(三見)、日本海立岩(大井浦)、タバコの葉とアジ(大島)、鮎と阿武川(川上)、「たま坊」と「ふるふる」(田万川)、メロンとトマトと大根(むつみ)、須佐ホルンフェルス(須佐)、太陽(明木)、萩往還(旭)、扇子落滝(福栄)
- マンホールの設置場所: 市内各所
マンホールカードの配布情報
マンホールカードには、城下町の白壁と夏みかんが描かれたデザインが採用されています。
- 配布場所: 萩・明倫学舎
- 住所:山口県萩市大字江向602番地
- 配布時間: 9:00~17:00
ただし、2月の第1火・水曜日はお休みです
- 配布時間: 9:00~17:00
- 住所:山口県萩市大字江向602番地
- 注意事項:
- 配布時間や休館日は変更になる場合があるため、訪問前に必ず施設へご確認ください。
- マンホールカードは、下水道広報プラットフォーム(GKP)と自治体が共同で制作している無料のパンフレットであり、おひとり様1枚の配布となります。
調べた感想
明神池は地下で日本海とつながっていて、潮の満ち引きで池の水位が変わり、海に住む魚たちが自然に流れ込んできているらしく、池にはマダイ、クロダイ、ボラ、さらには巨大なエイが悠々と泳いでおり、その姿から「天然の水族館」と呼ばれて人気スポットになっているそうです。
※海の魚に餌をあげることができますが、周辺にはトンビが多く生息しているそうなので、十分お気を付けください。


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