岡山県の南西端に位置し、目の前には瀬戸内海の多島美、背後には緑豊かな山々が広がる笠岡市。古くから港町として栄え、現代では「生きている化石」カブトガニの生息地としても世界的に知られています。そんな笠岡市のシンボルについてご紹介します。
※この記事に掲載している画像はイメージです。実際の団体、個人、店舗、商品などとは異なる場合があります。
笠岡市の市章
- 制定日: 昭和27年4月1日
- デザイン要素と意味:
- カタ仮名の「カサ」と、漢字の「笠」を図形的に簡便化し組み合わせたもので、弧と弧の交差は和を表し、両弧のひろがりは無限の発展伸長を暗示し、横一直線は力強い団結を象徴しています。
笠岡市の木は「いちょう」
- 制定日: 昭和47年4月1日
- 選定理由:
- いちょうは、公害や火災に強く、非常に生命力が豊かな木として知られています。笠岡市が将来に向けて「たくましく、健やかに発展するように」という願いを込めて選ばれました。秋になると、市内のあちこちで黄金色に輝く風景を楽しむことができ、市民にとって親しみ深い景観の一部となっています。
笠岡市の花は「きく」
- 制定日: 昭和57年4月1日
- 選定理由:
- 笠岡市では古くから菊の栽培が盛んで、秋には「笠岡菊花展」が開催されるなど、文化として深く根付いています。菊の花言葉には「高貴」や「高潔」がありますが、「気品ある街づくり」を目指す市の姿勢と、愛好家たちの情熱が選定の決め手となりました。
笠岡市のさかなは「しゃこ」
- 制定日:平成14年4月1日
- 選定理由:
- 笠岡沖の瀬戸内海は、古くから美味しいシャコの産地として有名です。地元の食文化に欠かせない存在であり、「豊かな海の恵みを守り、次世代へ伝えたい」という思いから、市制施行50周年を記念して選ばれました。
デザインマンホールとカード
- 主なデザイン: カブトガニ
- マンホールの設置場所: 市内各所
マンホールカードの配布情報
マンホールカードには、カブトガニが描かれたデザインが採用されています。
- 配布場所: 笠岡市カブトガニ博物館
岡山県笠岡市横島1946-2- 配布時間:9:00~16:30
ただし、毎週月曜日(祝日の場合はその翌日)、年末年始はお休みです
- 配布時間:9:00~16:30
- 注意事項:
- 配布時間や休館日は変更になる場合があるため、訪問前に必ず施設へご確認ください。
- マンホールカードは、下水道広報プラットフォーム(GKP)と自治体が共同で制作している無料のパンフレットであり、おひとり様1枚の配布となります。
調べた感想
岡山県笠岡市は、世界的に希少な「生きた化石」カブトガニと共生する、全国でも類を見ない自治体です。恐竜が出現する以前の約2億年以上前から、その姿をほとんど変えずに生き抜いてきたことが「生きた化石」と呼ばれる所以です。
市内にある世界唯一のカブトガニ博物館では、この神秘的な生命体の驚くべき生態を詳しく学ぶことができるそうです。館内では、孵化したばかりの可愛らしい幼生(赤ちゃん)から、威風堂々とした成体まで、実際に生きている姿を間近で観察できるのが最大の魅力です。


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