益田市

島根県の最西端に位置する益田市は、日本有数の清流高津川の豊かな恵みと、水墨画の巨匠・雪舟、万葉の歌人・柿本人麻呂ゆかりの深い歴史が息づく美しいまちです。そんな益田市のシンボルについてご紹介します。

※この記事に掲載している画像はイメージです。実際の団体、個人、店舗、商品などとは異なる場合があります。

益田市の市章

  • 制定日: 昭和28年4月10日
  • デザイン要素と意味:
    • 「マスダ」を図案化したもの
      各片の帽は最長直線の十分の一とす
      最長直線は上図交叉点の正中を中心とし弧の外面迄の長さを半径として描ける円の直径に相当す
      交叉の角度は直角とす

益田市の木は「欅」

  • 制定日:平成17年11月1日
  • 選定理由:強靭さ、雄大さを感じさせたくましさを持ち、用材としても貴重であり、市全域に分布し、生命力があることから、今後の益田市が大きく発展することを願って選定された。

益田市の花は「水仙」

  • 制定日: 平成17年11月1日
  • 選定理由:清楚で可憐な花は、親しみやすく、生命力・野性的力強さを感じさせ大衆的なところもあり、市民一人ひとりが身近な所で栽培できることから行政と住民が一体となって益田市を築いていくことを願って選定された。

益田市の魚は「アユ」

  • 制定日:平成26年11月1日
  • 選定理由:高津川は国土交通省の水質調査で複数回「水質日本一」に選ばれた大変貴重なダムのない一級河川です。この豊かな自然環境のシンボルとして、清流でしか育たないアユが選ばれました。

益田市のキャラクター

  • 名前:わさまる
    • 島根県益田市にある清流高津川の源流で育った匹見ワサビの妖精。熱烈な郷土愛(辛味)とキュートな笑顔(甘味)がアピールポイント。ワサビおろしを背負った自虐的でかわいい容姿が子供たちに大人気!

  • 名前:しばいっぬ
    • 益田市が柴犬の祖・石号の故郷であるのにちなみ、姿は柴犬で、頭には大社造りではなく、市内の古刹・万福寺(益田市東町)の屋根が乗る。
      島根の先輩しまねっこに憧れてお寺の萬福寺で日々修行中。
  • 好きな作家:司馬遼太郎

  • 名前:オロチくん
    • いたずら好きで好奇心いっぱい。人と出会うことが何よりも大好き!
  • 生年月日:グラントワの開館と同じ、2005年10月8日らしい
  • 趣味:各地に出かけて、おいしいものを食べること
  • 特技:好きな絵を観たり音楽を聴いたりするとき、自然に踏んでしまうステップ

デザインマンホールとカード

  • 主なデザイン: 飛行機、石見空港、アユ
  • マンホールの設置場所: 「風の丘公園」入口、サイクルステーション付近、JR益田駅北側

マンホールカードの配布情報

マンホールカードには、アユが描かれたデザインが採用されています。

  • 配布場所: 一般社団法人益田市観光協会
  • 住所:島根県益田市駅前町17-2
    • 配布時間: 9:00~17:30
    • 休館日: 年末年始(12/29~1/3)はお休みです
  • 注意事項:
    • 配布時間や休館日は変更になる場合があるため、訪問前に必ず施設へご確認ください
    • マンホールカードは、下水道広報プラットフォーム(GKP)と自治体が共同で制作している無料のパンフレットであり、おひとり様1枚の配布となります。

調べた感想

江戸時代に城下町として再開発されず、中世の町並みがそのまま残った益田は、全国で最も中世の遺産や町並みが伝わるまちと評価されています。
海に国境のない時代―中世と呼ばれる室町時代から安土桃山時代の頃、益田市は中国や朝鮮半島に近い地勢と中国山地がもたらす材木や鉱物などの地域資源を活かして、日本海交易を進めていました。当時の領主・益田氏は、自らも交易に積極的に関与し、優れた政治手腕を発揮して平和を実現しました。経済的繁栄と政治的安定のもと、東アジアの影響も受け、現在の益田にはその歴史を物語る、湊、城、館の遺跡と景観、寺院や神社、町並み、庭園、絵画、仏像などの一級品がまとまって残っています。
このように、時代と地域の特性を活かして輝いた益田は、中世日本の傑作と言え、全国でも希有な中世日本を味わうことのできるまちです。

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